オウム真理教元幹部・ひかりの輪上祐代表、なぜ会見を?アレフから命を狙われている?

本日7/6に、オウム真理教の7人の死刑囚の死刑が施行されました。

今は、オウム真理教という路線からは外れて、ひかりの輪の代表を務めている上祐史浩氏。

オウム真理教が起こした残虐な事件を知っている人ならば、誰でも知っていると思われる上祐氏ですが、彼はなぜ、会見を行ったのでしょうか。

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一体、オウム真理教は何をしたのか?

まず、オウム真理教とは、教祖・麻原彰晃(本名・松本智津夫)が作った宗教です。

この麻原が指示した事件が、オウム真理教がやった事件というわけです。

こんなに、いっぱいあるのです!改めて見直すと、恐ろしい限りです。

①1989年2月 元信徒の田口修二さんを殺害(殺人)

②89年11月 坂本堤弁護士一家3人を殺害(殺人)

③93年11月~94年12月 サリンプラント建設(殺人予備)

④94年5月 滝本太郎弁護士をサリンで襲撃(殺人未遂)

⑤94年6月 長野県松本市内でサリンを発散、住民7人を殺害(殺人、殺人未遂)

⑥94年6月~95年3月 自動小銃を密造(武器等製造法違反)

⑦94年1月 元信徒の落田耕太郎さんを殺害(殺人、死体損壊)

⑧94年7月 元信徒の冨田俊男さんを殺害(同)

⑨94年12月 水野昇さんを猛毒のVXで襲撃(殺人未遂)

⑩94年12月 浜口忠仁さんをVXで殺害(殺人)

⑪95年1月 永岡弘行さんをVXで襲撃(殺人未遂)

⑫95年2月 仮谷清志さんを拉致監禁し、麻酔薬の過剰投与などで死なせた(逮捕監禁致死、死体損壊)

⑬95年3月 東京の地下鉄車内でサリンを発散、12人を殺害(殺人、殺人未遂)

出典;朝日新聞デジタル

死刑を施行された残りの6人は、この事件に関与した人物になります。

長い時間を経て、やっと決着がついたようです。

しかし、実際は真実がわからないまま、闇に葬られている事件も多いのです。

オウム真理教、アレフ、ひかりの輪とは?

簡単に説明しますと、オウム真理教が、アレフとひかりの輪に分かれたのです。

上祐史浩代表「残念ながらアレフはまだ、麻原を絶対とする盲信の中にいて、しかも実際の新しい信者の勧誘においては、一連の事件が陰謀であると主張して特に若い信者を中心に勧誘している」

出典;テレ朝ニュース

今、オウム真理教はありませんが、教祖の教えを引き継いだのが「アレフ」です。

オウム真理教から分かれたとはいえ、教祖の教えを引き継いでいないと主張しているのが「ひかりの輪」です。

しかし、教祖の教えを引き継いでいるかどうかは、オウム真理教の関連者以外わかるはずありませんよね。

だから、「アレフ」も「ひかりの輪」も要注意集団として、警察からマークされているのです。

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なぜ、ひかりの輪・上祐代表が会見を?


出典;テレ朝ニュース

もちろん、上祐氏が、当時のオウム真理教の中心人物であったからでしょう。幹部でしたからね。

しかし、この上祐氏、「ああいえば上祐」という言葉ができたほど、口達者な人物なのです。

麻原にとても近い人物でありながら、宣伝部だったから死刑囚にもならなかった、要領のいい人物でもあるといえます。

会見では、このようなことを言ってましたね。

ひかりの輪が被害者団体と賠償の契約を結んだのは2009年7月6日だったとし「ちょうど9年の節目の日。この日に執行されたことの重みもかみしめ、いっそう被害者の皆さまへの被害者賠償に努めるとともに、アレフの拡大抑止など事件の再発防止に努めていきたい」と話した。

出典;朝日新聞デジタル

「アレフ」から命を狙われている?

今は松本死刑囚への信仰はないと強調した上で、「オウム真理教信者からすれば、私は裏切り者なので、ある種の緊張感があったが、執行によって緊張感は少し落ち着くと思う」などと語った。

出典;テレ朝ニュース

この内容からもよくわかりますね。「緊張感」いい表現です。「アレフ」と冷戦状態にあったわけですね。

上祐氏が代表を務める「ひかりの輪」では、「当時を反省して、被害者賠償に努める」と言ってますよね?

このことは、「アレフ」にしたら面白くないですよね?仲間だったはずの「ひかりの輪」のメンバーだけ、いいこといってるわけですからね。

そして、今、オウム真理教の教えを継いだ「アレフ」が、教祖の死により活動が活発になる可能性がありますよね。

神格化した教祖を掲げて、行動を起こすかもしれません。

そうなると、反対派である自分の命が狙われる危険があるわけです。

「アレフ」は、教祖を崇拝していた人間の集まりが、名前を変えただけです。同じようなことを繰り返しても、何ら不思議ではありません。要素を十分持っていますからね。

「事件の再発防止」という、きれいごと、それは、「アレフ」にとって邪魔な自分が消されることを防ぐための行動に過ぎないと追われます。

かつてのオウム真理教がそうしてきましたし、かつての上祐氏自身がそれに関与していたのですから。

「ひかりの輪」は、信用できるのか?

「ひかりの輪」も「アレフ」も、オウム真理教から枝分かれした集団です。

当然、「アレフ」の中にも、上祐氏と親しい人もいるでしょう。「アレフ」のメンバー全員と絶縁したとは、とても思えないです。

ということは、信用することは難しいでしょう。

ただ、「アレフ」を止めることができるのは、内部事情をよく知る「ひかりの輪」だけなのかもしれません。

ネット上の声

みなさんの声をご紹介します。

オウム真理教から分かれた、もうひとつの団体「アレフ」はどうなっているのか?という声がありました。

さすがオウムの元宣伝部、広報責任者だった上祐氏は説明が上手い。
言葉通り被害者家族、関係者への贖罪意識と賠償は継続して欲しい。

しかし、アレフの責任者の会見が無いのはおかしい!。
やはり、アレフは世間に顔向け出来ない麻原崇拝が続く違法団体だな!。

出典;yahooニュース

また、今回の死刑執行についての声が多かったです。特に、被害者の方は、この日をどんなに待ちわびたことでしょう。

来年の天皇が替わられる前に恩赦の対象にならないように素早く死刑を執行したと思います

出典;yahooニュース

執行しなければならない者はするべきだと思います。オウム残りの6名はもちろんですが、その他の者もしっかりと慎重に検討を続けて執行手続きを行ってほしいと思います。

出典;yahooニュース

上層部の命令だから、詳細を知らされてなかったのかもしれませんが・・・

一方で、突然行われた死刑執行にこんな声がありました。

重罪人とはいえ、人の命を奪うのに人選や時期について説明されないのは恐ろしい。

出典;yahooニュース

なるほど、です。しかし、公表すると、周囲からの余計な意見などで、執行を見送ることになったかもしれません。

まとめ

全貌が見えたようで、奥が深すぎるオウム真理教です。

解決したように見えますが、信仰の対象を失った人は、何に心のよりどころを見つけるのでしょうか。

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